※上記写真 出典:株式会社彩ファクトリー
さて、前回【若者】について語ってしまいましたが。。。今回は【シェアハウス】について考え分析していきます。
※前回のコラムはこちらからどうぞ シェアハウスの若者達【最近の若者】
そもそもシェアハウスとはなんでしょうか。
「自分の部屋とは別に、共用利用できる共用スペースを持った賃貸物件」とのことです。
共同住宅ならではの[共有]と[交流]を楽しめる新しい住まいの形として、日本人だけでなく、外人にも認知されているみたいですね。
最近では、各々支援をしてくれる特徴あるシェアハウスもあるようです。人気の理由としては、通常の賃貸住宅より、初期費用や、毎月の費用を抑える事ができるという点もあり、【若者】含め各々人気中ですね。
そんな人気なシェアハウスの中身を分析していきたいと思います。
気になるシェアハウスの部屋構成
さて、シェアハウスにはどんな間取りがあるのでしょうか。
通常のシェアハウスというと、一人一人の部屋があり、みんなで共用するリビングがあるお家だと考えます。
調べて見たところ、なんと凄い!すごく色々なタイプがあるのですね!
数個ですが、紹介していきます。
- シェアルーム→2名1部屋のタイプ
- ドミトリー→人以上で1部屋(合宿所みたいな)
- コンバートメント→4人1部屋のタイプ(寝台列車みたいな)
また、音楽家専門のシェアハウスや、シングルマザー限定など支援型シェアハウスなんてのもありますね。
シェアハウスの魅力って!?
では、そんな色々なタイプがあるシェアハウスですが、魅力は何でしょうか。
以前、シェアハウスのオーナー様に女性限定シェアハウスの魅力についてお伺い致しました。
「女性限定シェアハウスは、一人暮らしより、防犯上安全であるが一番の魅力」
確かに、一人暮らしで夜遅くに誰も居ない部屋に帰るよりも、(シェアハウスのため)誰かがいてくれる部屋に帰るという安心感、はありますね。
「シェアハウスでは、[交流]と[共用]ができる」
シェアハウスではコアスペースが存在しているため、自分以外の人と[交流][共用]をそこでする事が出来るのです。例えばですが、6人のシェアハウスだったとし、6人とも違う国籍だったとしましょう。コアスペースに皆が集まった時、そこは多文化が[交流]しあう場所へとなるのです。また、6人全員が音楽家だったとした場合、コアスペースで情報の[共有]をすることが可能になるのです。一人ではできない、する事が難しい事がシェアハウスでは可能になるのです。最近の【若者】は情報の[共有]がうまく、人との[交流]が上手と前回記事にさせて頂いております。(前回記事はこちら)
ここが【若者】に人気のシェアハウスの魅力ではないでしょうか。
(筆者:K.kusaka)