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今こそ日本に目を向けてみた

日本の色のイメージ

現在、今の状況下で海外に旅行などに行って色んな建物や景色を目にする機会が減っている中だからこそ

自分たちの国に目を向けてみようかと思いこのコラムを書いてみました。

まだ、施工をしておりませんが弊社のデザイナーがお客様に和とモダンさの提案を行う時に塗装色で銀鼠色で

壁を塗装しますと話していた時に、恥かしい限りですが初めて聞いた色味で驚きました。

もともと色彩鮮やかな十二単に始まり着物・染物・陶器・神社・仏閣の装飾等我々日本人の周りにはさまざま色が

溢れていることに気付かされます。

橙色(ダイダイ)や山吹色(ヤマブキ)等でしたら皆さんも聞いたことはあるはずですが、

銀鼠色や深支子(コキクチナシ)空五倍子色(ウツブシ)と読むこともままならない色までなんと465色もあると言われているそうです。

しかし、現在のマンション等の一般住宅ではふすま・障子・畳なども見受けられないお宅も多くなってきていますね。

どこかに少しずつそんな色合いの素材を使った物を使用してみるのは面白いかもしれないですね。

和柄の素材

和柄のキッチン画像

引用:http://xn--https-jt0c//www.kanaju.com/reform/blog/?myid=995%E2%96%A0

日本人だけど、お店や神社・仏閣・イベント・ホテル・旅館でしか和柄の物をみる機会って意外と少なく思います。

しかし、壁紙やタイル・建材メーカーさんからは意外と和柄の素材は意外と出ています。

日本だから当然といえば当然なんですが…

インパクトがあり過ぎて使いづらいなんて思う方もいらっしゃるかも知れませんが、

リフォームや新築でポイントだけでしたら上手く使えればとても雰囲気のある空間に仕上げることも不可能ではない筈。

和モダン・ジャパニーズモダンなんて言葉もあるので

是非、機会があれば取り込んで素敵な空間で日本を表現してみてもいいかもしれないですね。

トップ画像引用:http://www.tokyo-colors.com/column/%E5%BD%A9%E3%82%8A%E7%AE%B8%E3%80%9C%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E4%BC%9D%E7%B5%B1%E8%89%B2%E3%81%A7%E3%83%8D%E3%83%BC%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%80%81%E4%B8%80%E6%9C%AC/