※上記写真 出典:株式会社ファインリンクス
昨今は様々な照明器具が多くのメーカーから販売をされるようになってきましたが、その中でも今回取り上げたいのはLEDテープライトという品物です。
従来は間接照明といっても、壁の中や折り上げ天井などに照明を見せないように作られた箇所に組み込まれています。
工事の段階で電気工事業者が施工をしている間接照明、
サイドテーブルなどの上に、インテリアショップ等で購入したスタンド照明での間接照明、
または、部屋の隅っこに小さい照明を置いたりして柔らかい光で空間を演出している物が多かったかと思います。
しかし限られた場所と限られた形の物になってしまうので、少し物足りないなぁ。なんて事もあった人もいるかもしれませんね。
車好きの方なら知っている方も多いと思いますが、最近はLEDテープライトも豊富な種類の物が出て来ています。
また、一昔前に比べて簡単に取付が出来るものもあるので色々な場所に使って自分なりの間接照明の演出がしやすくなっているのでは無いかと思います。
どんな種類があるのか?
まずは、自分自身で取付を行う事を考えると一般的なコンセントにアダプターで差し込むタイプの物を選ぶ必要があります。
また、テープライト自体は長さが5m位で文字通りテープ状になっている物から棒状のケースの様な物に包まれている様なライトバーと言う物もあります。
テープになっている商品では、切るところは決まっていますが、ハサミを使って長さを変更できる便利なものもあります。
それぞれ一つのアダプターで光らせられる長さは限られてきますが、3メートル位なら問題なく光らせる事が可能な商品も沢山あります。
自宅で使うにはある程度の範囲を賄うことが出来るのではないでしょうか。
色の種類も増えているので、一つのテープで一色だけの物もあれば、一つのテープで何色かに変化できる商品もあります。
意外なところも光らせて楽しめる
上記でも少し書きましたが、テープ状になっていて向きにもよりますが、曲げたりすることも可能です。
そのため、色々な所を光らせる事が可能になっています。
照明そのものを隠すことが難しくないところで考えると、カーテンBOXやテレビの後ろなども面白いかもしれませんね。
ベッドフレーム・キッチンカウンターの下・家具の中等もありかもしれません。
また、両面テープで貼り付けるタイプの物もありますから、近くにコンセントさえあれば意外な所や物を光らせて自宅の空間を面白く、自分なりの演出を楽しむことが出来るのではないでしょうか。
最後に購入はネットでも簡単にできますが、明るさの種類や電気の容量など多少、難しいところもあると思いますので説明をよく見る事や、問い合わせができれば聞いてからの購入がいいかもしれません。