SNSやオシャレなインテリアショップで見かける、今話題の「スワッグ」。
みなさんご存知でしょうか?簡単にいうと花やグリーンを束ねて壁に吊るして飾る物です。
そもそもスワッグってどういう意味なのでしょう。「スワッグ」とは、ドイツ語で「壁飾り」の意味です。
海外ではクリスマスの伝統的な飾りとして、リースとともに人気です。
束ねるだけ?自分にも出来るかも!と思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?
筆者も実際にスワッグ作りに挑戦してみました。
準備から始めよう
スワッグを作るのに必要なものは?
- 生花やドライフラワー ・・・今回はドライフラワーを使用します。生花でも出来ますが、時間が経つと色が変化しやすく、茶色になってしまうものがあります。仕上がりの色が分かりやすいドライフラワーがお勧めです。
- 花切りはさみ
- 束ねる紐・・・束ねる紐によっても仕上がりの雰囲気が変わるので、カジュアルにボーダーのリボン、上品に光沢のあるリボンなど、全体のイメージに合わせて選ぶといいでしょう。
テーブルや机が汚れるのが嫌という方には、事前に新聞紙などを敷いて作業するのをお勧めします。
ドライフラワーはどこで買える?
- ネットから購入
- 生花を購入しドライフラワーを作る
- インテリアショップや雑貨店などで購入
写真は安価で可愛い雑貨が手に入るsalut!です。
こちらのお店にもドライフラワーが売られています。
安く手に入れられるのはうれしいですね。
作るコツは?
スワッグを作る手順です。
1.一度グリーンや花を合わせて束にして完成予想をイメージします。一度合わせてみることで完成度もぐっと上がると思います。写真に撮って、写真を見ながら本番の作業に
入るのもいいですね。
2、一番下にくるグリーンを手に持ちます。
3、下のグリーンがすべて隠れないように長さをずらしながら、次のグリーンを乗せます。
4、同じように長さを調整しながら上に重ねていきます。長さをずらしながら重ねることと、
ポイントとなる色味の鮮やかな花は一番上に、中間色の花は中間に置くなど位置関係に注意することで立体感が出て綺麗に仕上がります。
5、紐で束ねます。この時、同じ紐で輪っかを1本作っておくと、フックに掛けたりできるので壁に飾りやすくなります。今回の紐は細みのタイプだったので、何本にも重ねてボリュームを出し、花とのバランスをとりました。
6、最後に茎の長さがバラバラなのでカットし完成です。
買いすぎてしまったお花は種類ごとにまとめて小さいスワッグを作りました。
1種類だけでも十分可愛くなります。
グリーンや花の組み合わせを考えるのが苦手という方にお勧めです!
束ねて壁に飾るだけのスワッグ。
特に決まり事もなく自由に楽しめるのでお勧めです。
スワッグを飾って、今どきのインテリア空間を楽しみましょう!