現場では様々な作業が、いろんな種類の業種により組み立てられます。
それぞれの作業員が多くの材料を使って巧みに作り上げていく様は圧巻です。
毎朝、通勤中に、大きな長ーい建築資材を積んだ車両が信号待ちしているのを見かけます。
たまに思うのは「このトラック何現場分積んでいるのだろう」
大工さんやらなんやらが使う材料。これらを運ぶ人たちがいるのです。
運送屋さんは一般的だけど
前談のトラック、所謂運送屋さんなのか、材木やさんのトラックかなと。しかしこれを工事物件の2階やら十何階までトラックはいかないわけで。
大工さんや軽天やさん、ボードやさんが運ぶことはもちろんあるけれど、実際すごい重量だし、作る人は作ることを依頼しているわけで、荷物を運んでたら能力がもったいない。
実際疲れてその後腕がパンパンになったり。。
しかし、荷揚げ屋さんなる「運搬のプロ」がいるのです。
彼らの持つ量は半端ない!!
材料の長さや幅を考え、搬入動線もチェックし、安全確保も考える。
よく荷揚なんて大工さんにやらせれば・・・なーんて設計さんがいるけど、私はNo。(少量ならわかるが)
クロス張りを大工さんにやらせればって言ってるのと変わらない。
チームの一員として頑張ってくれています!
荷揚げだけにとどまらず、現場整理はもちろん、軽作業や、補助作業も手伝ってくれます。
現場を作り上げるうえで大事な職人さんの一人です。
※写真 モンキー 尾道さん