江戸ではデェク。
土物が左官なら、木は右官。またの名を棟梁。つまり大工さん。
子供たちに大人気の大工さんについて。
最近は分業化で
いろんな職種と同じで、分業分業の世の中。(一部ではそれがさらに一本化している波もあるが)
我々の現場でも最初から最後までいる職人さんって、ほぼ皆無。
最近では大工さんも下地屋さんや造作やさん、床屋さんとかさらに分業化。。
なかなか、昔ながらの棟梁的に携わってくれる人も少ない。
皆さんの中にも、リフォームしている中で「あれ?大工さんいない。。」って疑問に思った方もいるかもしれませんね。
分業化しているので大工工事以外の時はいません。
でも本当自分の仕事の範疇しか考えないで、やることやって帰る職人さんと、ほかの職人さんのことを考えて仕事する職人さんでは、仕上げに雲泥の差がでる。それは意識の問題が半分。もちろんもう半分は腕。
しかしわたくし的に腕は磨けばよいが、意識は変えなきゃ変わるものではない。
そんな意識の大工さんに頼みたいですね。
うちの大工さんたちはまだまだ若いのでこの先が楽しみ!!
一般の方のイメージって 大工さんに色々面倒見てもらう感じですよね?工務店ってより大工さんにお願いって感じかと。
やっぱりそういう頼れる人が必要ですよね。うちのお仕事でも、棟梁的な方がいたほうが良いときはリーダーシップ取れる方を採用しております。
※写真は一緒に仕事させてもらっている大工さん
意識が高く、向上心も高い 仕事のパートナーって感じです。見た目は怖いけど(笑)