
前回のブログ:https://panoma.jp/blog/9936
前回は広い空間に、鉄骨が建設された様子をお届けしました。
今回は、壁や天井がさらに仕上げに近づいていく様子をご紹介します。
ベースのボード貼り
入り口から見た様子です。待合スペースもあるため、広めに設計されています。
奥には診察室やリハビリ室があります。
MRIの部屋も壁がたち、部屋らしくなってきましたね。
断熱材
実はボードを壁に貼る前に、断熱材を入れている部屋もあります。
こちらが断熱材。ガラスを原材料としたアクリアは、燃えにくくて高温に強いのが特徴です。
フワフワして気持ちよさそうですね。
パテで隙間埋め
以前他の現場でお見せしましたが、ボードを貼り終えた後は左官職人がパテで隙間や凹凸を埋めていきます。
この後のクロスシートなどを綺麗に貼れるようにするためです。
クロス貼り開始!
ボードを貼り終え、パテが仕上がった箇所から、次はクロスシートを貼っていきます。
よく見ると天井にはすでにシートが貼ってあり、元のボードの色が見えません。
実はスケジュールを組み立てる際に、ボードを貼る業者とクロスを貼る業者が同時進行して進められるようにしているのです。
弊社の施工管理は、工事がスムーズに進行できるように、状況を見て臨機応変に調整もしています。
次回はもう少しクロスや建具が進んだ状況をお届けいたします!