※上記写真:出典 サンゲツhttps://www.sangetsu.co.jp/product/detail/GF761/
日本では古くは障子などを外部からの目隠しに使用していたようですが、現在では当然の事ながらどこのお宅でも窓にはカーテンやブラインドを付けています。
しかし海外の多くの国ではカーテンが無い若しくはあっても締めない国も沢山あるようです。デンマークやオランダ・フランスなど多くの先進国であっても付けていないところは多いようです。
海外に住んでいた人なら知っている人も多いですが、日本に生まれ育って旅行でしか海外に行かない人は意外に知らない事かもしれません。
カーテンを付けない理由は
- 日本よりも建物と建物の間の空間が広くとられている事
- あまり考えられない事ですが、他人から見られる事を気にしない人もいる
といったことが考えられます。まだ他にもたくさんありそうです。
今回はカーテンの代わりとまでは言えないかもしれませんが、ガラスフィルムに焦点を当ててみたいと思います。
ガラスフィルムって?
ガラスフィルムと言っても様々な物があります。
わかりやすい物だと、車のドアにスモークが掛かっているガラスがフィルムを貼ったガラスです。また、オフィスのパーティションやファミリーレストラン等の客席の間を仕切っているガラスに貼ってあるものも多いと思います。
ガラスフィルムを住宅のガラスに貼ってカーテンを付けない生活を目指してみるのはどうでしょう。ガラスフィルムは種類も豊富にあり色が付いている物だけでなくミラー調の物もあり、それを窓に貼れば外部からの視線も避ける事もできます。
カーテンを開け閉めする事が煩わしいといった方にも最適です。
自分で手軽に演出できる
様々な種類のあるガラスフィルムですが、大きな窓になると難しい部分もあるかもしれませんが、慣れれば自分でも手軽に貼る事が出来る種類の品物もあります。
ホームセンターやインターネットでも購入する事が出来るのでカーテンやブラインドの様に窓に併せて一度作ってしまったから中々交換できないといったこともありません。
自分でも貼れるようになってしまえば、剥がして別の種類のフィルムに張り替える事も可能です。
季節や気分・模様替えの時に張り替えるなどの事も出来ます。
様々な状況に併せて空間を演出できるのでは無いでしょうか。
(筆者:T.enda)