アクセントクロスを貼る場合、たいていの方は「壁に」と考えると思いますが、壁をベーシックなものにして天井にアクセントクロスを貼るのもオススメです。
壁のアクセントクロス同様、天井の一部をデザインの効いた壁紙にすると、お部屋の印象をぐっと変えることができます。
今回はそんな天井のアクセントクロスをご紹介します。
天井クロスを選ぶ際の注意点
※リリカラホームぺージ参照 参照ページはこちらから
- 天井の色を壁紙より淡く(明るく)すると、お部屋全体が明るい印象になります。
- 天井の色を壁紙より濃く(暗く)すると落ち着いた印象のお部屋になります。和室や寝室などにおすすめです。
- 壁と天井を同じ無地にすると、天・壁の境界線がなくなり、開放感が得られます。
- 天井は施工が難しい為、ストライプ柄など方向性のあるものは向きません。壁紙に方向性のある柄ものを使う場合、天井には無地をおすすめします。
- 天井は照明を設置する為、実際のクロスよりも明るく見えることがあります。自分のイメージよりもワントーン暗めの色を選ぶと、自分の理想に近い天井に仕上がります。
天井のアクセントクロスの施工例
施工例をまとめてみました。
無地のクロス
チャレンジしやすい無地のクロス。
壁にタイルや柄のクロスを貼りたいけど天井もこだわりたいという方にお勧めです。
柄モノのクロス
お部屋のアクセントになること間違いなし!個性を出したい方にお勧めです。
木目調のクロス
木目調のクロスを貼ることでより高級感のある空間に生まれ変わります。
天井にも床と合わせて木材を貼りたいけど予算が。。。という方にお勧めです。
モデルルーム施工事例
弊社でモデルルームに施工した天井クロスです。天井にアクセントクロスを用い、家具・照明・小物と共にコーディネートしています。
【上記クロス品番】
左:天井―リリカラLL-8783(オーク板柾目) 壁―サンゲツRE-2627(ウッド柄)
中:天井―サンゲツRE-2612(コンクリート調) 壁―ルノン RF-3478(トロンブルイユだまし絵)
右:天井―サンゲツSG-5995(ウォールナット柾目) 壁―JIM THOMPSON Cimarron W01013-02
いかがでしょう?選ぶクロスによってお部屋の印象がガラッと変わりますね。
アクセントクロスを上手に選んでワンランク上のインテリアを楽しみましょう。
※画像出典元 top Dreamer HOMEDECOR Aspiring walls