家には必ずある建具(扉)。
使っていくうちに徐々に立てつけが悪くなったりしますね。
それは丁番のネジのゆるみが原因かもしれません。
業者などを呼んでメンテナンスや修理をすると出張費など金額がかかってくる場合もあります。
でも、大半はドライバー一本で直せるものがほとんどなのをご存知でしょうか。
メンテナンス方法は建具の丁番に直接記載されていたり、説明書に記載されています。
意外と簡単に調整ができるので、トライしてみましょう。
扉の調整の仕方
扉の丁番を見ると、なにやら説明が書いてあります。
※書いていない建具もありますので、注意!説明書やメーカーのホームページを確認しましょう。
子供たちがばたっと閉めるトイレの扉、少しぐらついたのか床に擦れてしまうので、ドライバーですこしずつ回しながら調整してみました。
意外と簡単でした(^^♪
また、食器棚の吊り戸棚の扉や収納棚はスライド丁番というものでついています。※写真参照。違うタイプもあるようです。
こちらのスライド丁番も先ほどの扉の丁番と同じ仕組みです。
ネジの奥が前後の調整、手前が上下の調整です。
よくあるのずれは扉を閉めた時に扉が曲がっているように感じるずれです。この時は上下の調整のねじを少し回してみましょう。
気になった個所は自分で少しメンテナンスをしてみるもの楽しいですよ。
※TOP画像出典:株式会社ノダ ビノイエより