
前回の戸建てリノベブログ:https://panoma.jp/blog/9732
前回は建物の外側に足場ができた様子をお届けいたしました!
その後の様子と、床の工事の進行状況をお伝えいたします。
外構
外壁はコンクリートになっており、グレーの状態でしたが白い塗装が施されました。
また足場が取れた時の一面白い壁が現れるのが楽しみです!
床の下地左官
内部では、床の左官作業が行われていました。
はじめにこちらの白い液体。
これはセメント同士をくっつける接着剤で、ただセメントを塗るよりもより張り付いてくれるそうです!
少し乾かしてから、補強・補修用のモルタルで、床の高さを均一にならしていきます。
職人さんの手によって、薄めに塗って段差をなくしたり、厚く塗って周りの高さとの調節がされていきます。
段差や凹凸がなくなることで、フロアタイルや塩ビタイル、シートが貼りやすくなるのです!
さらに、ドアの部分は部屋との凹凸や高さがあるため、事前にコンクリートで他の高さの差が出ないよう緻密に調節していきます。
3,4階の様子
3階では、以前鉄骨だった収納の部分にボードが貼られていました。
お部屋の間取りがより分かるようになってきましたね。
そして、3階と4階の間の吹き抜けには木材が設置されています。
まだまだ工事は続きますが、徐々に各階が進んできています。
オフィスや住宅の部屋の様子がもう少しで見えてくるのではないでしょうか?
次回は床や壁、キッチン周りなどをご紹介予定です!